阪急沿線ディープなふしぎ発見

図書館の新着図書で見かけたので,阪急民としてつい手にとってしまいました。
検索してみると,この著者は本書の前にこちらも監修されているし,他にも,同じシリーズで関西私鉄=京阪,近鉄,南海についても監修されているようですね。
巻末掲載のプロフィールを見ると,「京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期・後期課程,および同研究科助手を経て,現在は同志社女子大学教授。地理学,観光学,地域開発について研究。」とあり,趣味と仕事=研究が渾然一体となってこういう本になったのかな?と思います。
ディープな鉄な人には「そんなの知ってるよ」的なネタばかりかもしれませんが,阪急沿線の一般人には「へえ~」なお話がコンパクトにまとめられていて楽しいです。
本日阪急電車に乗って出かけることがあったので,その行き帰りに読みました(笑)。