- 作者: 河岸宏和
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/05/16
- メディア: Kindle版
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読んだら怖くて外食できなくなるかな,と思いつつ恐る恐る読んでみましたが,普段もやもやと何となく感じていたことへの,”プロ”の目からの裏付けが得られるような本でした。
ところで,星5つや4つの高評価の中,星2つのレビューの中で興味深いものがあったので引用します。それはあるかもねえ。
どちらかというと中食(スーパー・コンビニ)側に立つ著者の、
同じ食べ物商売なのに、外食産業だけ「法律がゆるくてうらやましい?!」
「あいつらだけズルしてる?!!」って心の叫びが執筆の原動力になっている気がしました(笑)。
※P118・L2~L7参照外食が味を落として安全を担保することに批判的な文にいたっては
単なるやっかみに誤解されかねないので、記載しない方が良かったかと。恐らくこの本の裏テーマは「中食VS外食」なのでしょう。