トラックボールマウスはじめました。

授業仕事がもっぱらオンライン授業になり、自宅で長時間パソコンに向かっていると、マウスを持つ右手~腕~肩がガチガチになりつらいです。
マウスはロジクールの小さめの無線を使っているので不自由はなかったのですが、この右上半身の疲労を少しは軽減できないものかと思っていたところ、ツイッターか何かでトラックボールを使い始めたら(それを見て)周りの人もどんどん使い始めている的なことをちらりと見かけたので、試してみようかと、Amazonでよく売れているらしい上記ロジクールトラックボールを買ってみました。
使い始めて1週間ちょっと、かなり慣れてきて元のマウスには戻らなくてもいい感じです。
まあ一日中使っていると、それなりに疲れますが、普通のマウスよりは右手首~腕~肩の疲れがましなような気がします。
このトラックボールは親指でボールをグリグリしてマウスポインタを操作するタイプなので、親指が疲れます。
使い始めは親指の操作でポインタを動かすという感覚に慣れなくて、特にピタッと狙ったポイントにポインタを置くのが困難でグラグラグラグラ当らないっキイイイイイイイイイッとなっていました。
ついつい人差し指で動かしたくなったりするので、人差し指でボールを操作するタイプにすればよかったかな?とか一瞬思っていました。
今も、文字と文字の間を狙うというような細かいところはイラっとするところがありますが、親指でボールを弾いてポインタを画面の端から端へと大きく動かせる、リズムにのって作業が捗る感じは普通のマウスにはない感覚で、いいです。

ただ、1週間使ってかなり慣れたといっても、慣れるには少し工夫が必要でした。
慣れるために初期設定から変えたのは以下2点:

  • 付属アプリのLogicool Optionsで、ポインタの(動く)速度を最も遅くした(慣れるにしたがい少しずつ速くしている)
  • Windowsの設定のマウスのプロパティで「クリックロックをオン」にした

上記2つ目は、少しの間左ボタンを押したままにした後、ポインタを動かすと普通のマウスでドラッグしているのと同様な操作ができるようになり、WordやPowerPointで図形を(ドラッグして)描くときに役立っています。当初、PowerPointで図形描画しようとして、左ボタンを人差し指で押しながら、親指でボールを動かそうとして出来ない出来ない!となり、どうやって普通のマウスでドラッグしてやるのと同じようにできるんだろう?と困って少し検索して知ったことです。