内側から見た富士通「成果主義」の崩壊

togetterのまとめを目にして、
togetter.com
こわいもの見たさ的に興味をもち、読んでみました。
成果主義」を本格的に導入した草分けとして富士通が有名だったのは何となく知っていましたが、新卒で富士通の人事部に配属された著者から見た富士通の「成果主義」導入とその後のあまりな内幕は、他の(日本の)組織にもあてはまる批判ポイントがいっぱいで、非常に示唆に富む本だと思って読めました。
まあ、やはり、ところどころでルー大柴の声で文章が再生されそうな気分はありましたが(笑