展望と開運2024

数年前から、書店で見かけて漠然と気になっていたのですが、kindle本でセールになっていたのをきっかけに、今年初めて買って読んでみました。

p.21
一年の気は、干・支・星が絡み合って形成される。ところが、「干支」が六〇種類の変化を持つことはよく知られているものの、干支と九星の関係から運勢を説明する例は少なく、九星を伴う運勢の鑑定は一般的にあまり馴染みがなかった。比喩になるが、干と支に星が加わるということは、二次元が三次元になるようなものである。

ほうほう。こういう視点の本は初めてでした。だから(上記を目にする前から)何だか知らないけれどもこれは他とは違う気がすると、気になり続けていたのかもしれませんね。
また、本書は個人の運勢よりも「世界の動き、日本の選択」についての記述がメインであるところが特徴的です。
来年分も続けて買うと思います。