テキストマイニング入門:ExcelとKH Coderでわかるデータ分析

テキストマイニング入門: ExcelとKH Coderでわかるデータ分析作者:末吉美喜株式会社オーム社Amazon10年くらいぶりにKH Coderを使うので、リハビリのために手に取ってみました。 以前KH Coderを使ったのはいつだっけと、旧日記を探してみると lionus-old.hate…

学生のためのデータリテラシー(FOM出版テキスト)

学生のためのデータリテラシー ~データの読み方から分析結果の伝え方まで作者:豊田 裕貴FOM出版(富士通エフ・オー・エム)Amazon2021年2月発売。最近データサイエンス(の初歩?)を大学(特に文系学生)で教えないと!との動きが盛んで、それに対応したテキ…

ビッグデータと人工知能 - 可能性と罠を見極める

ビッグデータと人工知能 - 可能性と罠を見極める (中公新書)作者:西垣 通発売日: 2016/07/20メディア: 新書2016年初版で、自分が読んだのは2019年8版(8刷ではなくて?)です。 人工知能に関係する情報科学の事項をあれこれ解説しながら、著者先生の人工知能…

「顔」の進化―あなたの顔はどこからきたのか

「顔」の進化 あなたの顔はどこからきたのか (ブルーバックス)作者:馬場悠男発売日: 2021/01/20メディア: Kindle版 はじめに口ありき pp.19-20 そもそも、植物や菌類には口がないが動物には口があるのは、植物は光合成により自分で影響をつくり出し、菌類は…

なぜ起こる鉄道事故

なぜ起こる鉄道事故 (朝日文庫)作者:山之内 秀一郎発売日: 2005/07/15メディア: 文庫Twitterか何かで本書について言及している記事を見て、単行本を借り出して読みました。 以前のはてなダイアリーを見ると、既読だったようです。 lionus-old.hatenablog.jp …

入門 人間の安全保障 増補版―恐怖と欠乏からの自由を求めて

入門 人間の安全保障 増補版-恐怖と欠乏からの自由を求めて (中公新書 2195)作者:長 有紀枝発売日: 2021/01/18メディア: 新書図書館の新着コーナーで背表紙のタイトルを見て、何だか知らんけれどもこれは読むべきだと直感して手に取りました。 (自分にとっ…

本田宗一郎―やってみもせんで、何がわかる

本田宗一郎―やってみもせんで、何がわかる (ミネルヴァ日本評伝選)作者:敬之,伊丹発売日: 2010/09/10メディア: 単行本「ミネルヴァ日本評伝選」のひとつです。 以前、同シリーズで、ソニー創業者の井深大の評伝を読みましたが、 lionus.hatenablog.jp ホンダ…

コンピューター200年史―情報マシーン開発物語

コンピューター200年史―情報マシーン開発物語作者:キャンベル‐ケリー,マーチン,アスプレイ,ウィリアム発売日: 1999/10/01メディア: 単行本「第1章 コンピューターが人間だった頃」すなわち、”コンピューター=計算する人;とくに天文台や調査機関などで計算…

日本企業の復活力―コロナショックを超えて

日本企業の復活力 コロナショックを超えて (文春新書) 作者:伊丹 敬之 発売日: 2021/01/20 メディア: Kindle版 今回のコロナショックを奇貨として、日本企業は待ったなしの改革で再び立ち上がれという激励の本です。 激励、といっても、著者先生は高名なベテ…

ウィリアム・アダムス―家康に愛された男・三浦按針

ウィリアム・アダムス ――家康に愛された男・三浦按針 (ちくま新書)作者:フレデリック・クレインス発売日: 2021/02/08メディア: 新書ウイリアム・アダムス(三浦按針)は、船が難破して日本にたどり着いたイギリス人で、徳川家康に外交顧問として寵愛されたと…

企業不正の調査報告書を読む―ESGの時代に生き残るガバナンスとリスクマネジメント

先の記事の本と lionus.hatenablog.jp 同じ著者の本を、引き続いて読みました。企業不正の調査報告書を読む ESGの時代に生き残るガバナンスとリスクマネジメント作者:安岡 孝司発売日: 2020/12/18メディア: 単行本企業不正(不祥事)が発覚して問題になると…

企業不正の研究―リスクマネジメントがなぜ機能しないのか?

かんぽ生命保険の不正販売が問題になったのは記憶に新しいところですが、(かんぽ生命保険を販売している)日本郵便ではたびたび不祥事が起こっているようです。最近でもこんなことが。 www3.nhk.or.jp こういった企業不祥事が起こるたびに、対策としてコン…

私道と公道の物語―横浜でのある実践記録

私道と公道の物語―横浜でのある実践記録作者:藤川 吉美メディア: ハードカバー工学部ヒラノ教授シリーズの工学部ヒラノ教授と七人の天才作者:今野浩発売日: 2013/03/22メディア: 単行本「第2章 三階級特進のロールズ助手」で p.61 30年近くに及ぶ助手生活か…

教養としての「税法」入門/教養としての「所得税法」入門

教養としての「税法」入門作者:木山 泰嗣発売日: 2017/07/27メディア: 単行本(ソフトカバー)教養としての「所得税法」入門作者:木山 泰嗣発売日: 2018/08/30メディア: 単行本(ソフトカバー)確定申告の時期・・・(今年はコロナ特例で4月15日まで延長)と…

民事裁判入門

民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか (講談社現代新書)作者:瀬木 比呂志発売日: 2019/07/17メディア: 新書lionus-old.hatenablog.jp lionus-old.hatenablog.jp上記2冊をお書きになった瀬木先生(裁判官→大学教授へ転身)が、裁判官であった立場から、日本…

ドキュメント御嶽山大噴火

ドキュメント御嶽山大噴火 --生還した登山者たちの証言を中心に救助現場からの報告と研究者による分析を交え緊急出版!-- 【地図付】 (ヤマケイ新書)発売日: 2014/12/01メディア: 新書少し前に、山岳遭難に関する本を読んで、その他にも同種の本を少し読んで…

ゼロからわかる日本経営史

ゼロからわかる日本経営史 (日経文庫)作者:橘川 武郎発売日: 2018/10/16メディア: 新書本書のカバー裏にあるPoint紹介にある 「幕末開港、明治維新から平成までの日本企業の歩みを解説する入門書です。日本経済の軌跡を企業と経営者が織りなすストーリーとし…

老いた家 衰えぬ街

老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する (講談社現代新書)作者:野澤 千絵発売日: 2018/12/19メディア: 新書先日読んだ lionus.hatenablog.jp この本と同じ著者による続編です。こちらの方は、親が亡くなって空き家となった実家をどうするべきか?!とか、自分が…

危機と人類(上・下)

危機と人類(上)作者:ジャレド・ダイアモンド発売日: 2019/10/26メディア: 単行本危機と人類(下)作者:ジャレド・ダイアモンド発売日: 2019/10/26メディア: 単行本上下2冊でボリュームがありますが、一気に読んでしまいました。 ココナッツグローブ大火の被害…

もしも刑務所に入ったら - 「日本一刑務所に入った男」による禁断解説

もしも刑務所に入ったら - 「日本一刑務所に入った男」による禁断解説 - (ワニブックスPLUS新書)作者:河合 幹雄発売日: 2019/12/10メディア: 新書サブタイトルに「日本一刑務所に入った男」による禁断解説、とありますが、これは少々煽り気味で、刑務所に視…

新型コロナの科学―パンデミック、そして共生の未来へ

新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ (中公新書)作者:黒木登志夫発売日: 2021/02/16メディア: Kindle版基礎系(元)医学研究者による、新型コロナウイルスについて迅速広汎なまとめ本です。 いやいやすごいです。 きっちり膨大な資料を調べ上…

老いる家、崩れる街

老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)作者:野澤 千絵発売日: 2016/11/16メディア: 新書自分の近所で、人気住宅地の駅チカ(徒歩数分)なのに、空き家になったままの一戸建てがちらほらある一方、同じ市や隣接市の山の上に新たな宅地分譲が…

中学受験(岩波新書)

中学受験 (岩波新書)作者:横田 増生発売日: 2013/12/21メディア: 新書本書は中学受験の”光”と”影”のうち、どちらかというと後者に焦点を当てています。 amazonやユニクロに労働者として実際に”潜入”してルポ*1を書いた著者による新書です。 私自身は、高校ま…

動物セラピーの政策学 少年院・学校・事業所等へのセラピードッグ導入の事例から

動物セラピーの政策学作者:中村 智帆発売日: 2020/02/25メディア: 単行本著者が同志社大学に提出した博士論文をもとに出版された本のようです。 本のタイトルは「動物セラピー」となっていますが、正確には「動物介在プログラム」であり、10件の事例について…

広島平和記念資料館は問いかける

広島平和記念資料館は問いかける (岩波新書 新赤版 1861)作者:志賀 賢治発売日: 2020/12/21メディア: 新書2013年4月から、2019年3月まで広島平和記念資料館の館長をなさっていた方が、広島平和記念資料館のあゆみとその位置づけについて、記録的にまとめられ…

十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕

十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕作者:羽根田 治発売日: 2020/01/23メディア: 単行本10件の山岳遭難事故を取り上げ、その経過と事故原因について、事故当時の報告書や手記等をもとにしてまとめられています。 読んでいると繰り返し出てくるのが、なぜあ…

「民都」大阪対「帝都」東京

「民都」大阪対「帝都」東京 (講談社選書メチエ)作者:原 武史発売日: 1998/06/10メディア: 単行本本書は『「京都行幸の日」から「新交通と文化輸送者」へと至る1929年から30年にかけての柳田の鉄道論』(p.14)を「従来主に日本経済誌や日本経営史の研究対象…

こわいもの知らずの病理学講義

こわいもの知らずの病理学講義作者:仲野徹発売日: 2017/09/19メディア: 単行本表紙のイラストがなんかいい感じだったので、思わず読んでしまいました。 ですます調で語りかける感じで書かれているので、一見するっと読めそうな気がするのですが、なかなかな…

配膳さんという仕事―なぜ京都はもてなし上手なのか

配膳さんという仕事作者:笠井 一子発売日: 2020/04/28メディア: Kindle版読み始めから,登場する「配膳さん」が大正生まれとかで,「ね,年齢が?!」と思いながら読み進めていたのですが, 「あとがき」に p.212 記事は最初,1988年1月から90年3月にかけて…

スケープゴーティング -- 誰が,なぜ「やり玉」に挙げられるのか

スケープゴーティング--誰が,なぜ「やり玉」に挙げられるのか発売日: 2014/12/17メディア: 単行本(ソフトカバー)スケーブゴーティングとは,事件や事故,災害に関連して発生するもので, (はじめに より) 責任主体が不明確な場合でも特定の人や集団がタ…