講義法(シリーズ 大学の教授法2)

本書の「講義法」とは、どちらかというと狭義の「講義法」すなわち教壇から教員が受講生に対して講義する方法をメインとして扱っています。板書の仕方など、スキルレベルのことまで網羅して書かれており、非常に丁寧な印象を受けました。「講義法」がメインですがアクティブラーニングについても1章割かれています。
一読して、当たり前のことを当たり前にすることは大事であるがしばしば難しい(自分を振り返って)と感じました。