アクティブラーニング(シリーズ 大学の教授法3)

アクティブラーニング、させるのもするのもどちらも苦手意識が強いです。
自分が現役の大学生の頃は、語学や心理学基礎実験などを除けば、教壇から講義いただく「講義法」がほとんどであったため、現在教員として授業内でグループワークなどをするのも、なかなか慣れず恐る恐るやっています(汗)。
本書ではアクティブラーニングの意義など基本的なことから、様々なアクティブラーニングの方法(活動)の紹介、成績評価(グループワークの評価など、しばしば困ります)についての考え方、アクティブラーニングに活用できるシート例といった、実践的な内容まで盛沢山です。非常に実用的な内容と拝見しました。