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歴史のなかの上ケ原: 西宮市上ケ原、古墳から震災まで

歴史のなかの上ケ原: 西宮市上ケ原、古墳から震災まで

歴史のなかの上ケ原: 西宮市上ケ原、古墳から震災まで

元々は大学(関西学院)での授業のために書かれた内容を基に出版されたそうです。
「上ヶ原」という兵庫県西宮市の一地域の古墳時代阪神・淡路大震災までの歴史エピソード集ですが,西宮市内の山から切り出された石が豊臣期大坂城の建設に用いられたこと,またそれに関連して,織田信長が建設した安土城が大きな石を積み上げた壮大な城石垣のはしりだったこと(戦国時代の城は土塁や空堀メインだったそう)など,「上ヶ原」関連で派生する内容もあります。
自分が日々通っているキャンパスの土地歴史から,日本史を眺めると等身大立体的に浮かび上がってくるものがあり,非常に興味深く拝見しました。
それにしても,著者先生は震災当日からその後3日目まで,周囲を歩きまわってよく写真を撮っておられます。
流石,史学者(のタマゴ)と拝見しました。