ITパスポート試験受験と合格。

大昔に「初級システムアドミニストレータ(初級シスアド)」という,現在のITパスポートと同等とされる試験を受けて合格しているのですが,2月の2日&3日に精神保健福祉士国家試験を受けた後のリハビリ&4月のIPA情報処理技術者某試験の前哨戦&CBT試験一度受けてみよう好奇心で,2月24日にITパスポート試験受験してきました。
CBT形式だと,受験してすぐに自分の点数が見られるのはすっきりしますね!
3分野満点はならず(^皿^)
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そして4月中旬に,紙の合格証が無事届きまして,合格を確認できました。

以下受験して思ったこと:

  • 紙の試験と違って,選択肢に×とか消去法書き込めないので,やりにくい。
  • なんでか分からないけれども,1問すっとばしてしまうことがあり。意図せずに「次へ」を余計にクリックしてしまっているのか?したがって回答抜け注意。
  • 今回の受験場では計算用紙にA4用紙1枚しかくれないので,足りるかなと心配だったけど,案外大丈夫で表面しか使わずに済んだ。
  • 試験時の席は密接していながら,ついたてで個別に仕切られているのはいいけど,周囲の人の立てる物音が備え付けのヘッドホンでどれだけ防げるかは未知数(今回利用していない)。今回両隣は静かな人だったのでよかったけれども,やたらと(壁を突いているのか?)ゴンゴン音を立てる人とか,定期的に鼻をブフォブフォ異音をさせたり思いもよらない唐突な強音圧の咳払いやくしゃみを立てる人もいたので(席が離れていてよかったー),そういう人が隣になった場合どこまで防音できるのかな。

今回受験勉強に使った書籍:

過去5回分の本試験問題と,解答解説が載っています。
最初に本書掲載の問題を全部解き,自分のレベルと強化が必要な箇所を認識しました。
過去問を解いたら,インプットです。
インプットのための,ITパスポートテキスト(対策本)は沢山ありますが,過去問と同じ出版社にしようかなと,技術評論社で探したら,同じ出版社から3種類も出ているんですね。漫画チックに説明されているのはいいけれど,同じ内容なら文章+少々の図で説明されている方が自分には楽なような気がして,やめました。情報処理試験の対策本にもネコちゃんが進出しています(笑)。「クレバー方式」がアピールされているので,どんなものかと思ったら,「○○とくれば××」というまとめフレーズのことだと分かり少々ガクッときたので,白猫かわいいけれども,やめました。
平成30年度 ITパスポート合格教本 (情報処理技術者試験)

平成30年度 ITパスポート合格教本 (情報処理技術者試験)

上2つに比べると見かけは淡々としていますし,文章もみっちりしています。けれどもところどころに漫画チックな図解があり,適度なアクセントになっている感じで,私はこういう方がいいなと,こちらで勉強しました。
じっくり読む(覚え込むつもり)スタイルで2回通読。