老いる家、崩れる街

自分の近所で、人気住宅地の駅チカ(徒歩数分)なのに、空き家になったままの一戸建てがちらほらある一方、同じ市や隣接市の山の上に新たな宅地分譲がまだまだどんどんされているのを見て、何だか不効率というかこれでいいのかなあと、ぼんやり思っていました。
そういったぼんやりな疑問について、やっぱりヤバイよねと都市政策的・住宅政策的な視点から警鐘を鳴らし、いくつかの提案をしている新書です。
興味深かったです。